絵画造形
&
図画工作
~ 非認知能力を養おう ~
ソニー教育財団 ”科学する心”
2022年度 保育実践論文
奨励賞を受賞した 担任の先生が
こんな習い事があったら
自分の子どもを通わせたい
と思って探したけど無かったので
自宅で開室した
絵画造形&図画工作教室の
ホームページです。
本格的にAI時代が始まりましたね
VUCAの時代と言われている今
親である私たちも
子どもたちに何を教えてあげたらいいのか
不安になりますよね。
「柔軟な思考力を身につけて欲しい」
と子どもに願ったとして
親としてどんな声掛けや対応をしていますか?
人生100年の令和時代。
現在を生きる子どもたちに
何を経験させたら良いのでしょうか。
”非認知能力”という言葉を
聞いたことはありますか?
非認知能力は
自然と身についていくのでしょうか?
勝手に非認知能力が身に付いたら
世間でこれほど
”非認知能力”の重要性が
話題になっていないはずです。
概要
少人数制だからこそ、
丁寧に関わっています
「絵が上手に描けるようになって欲しい」
というようなお考えの方は
誠に申し訳ありませんが
当教室の理念と異なるため
通われないほうが良いと思います。
絵や造形を通して主体性を育み
非認知能力を育むための言葉がけのもとに
子どもたちが好きなように表現を楽しむ教室です。
厚生労働省・文部科学省の提案したやり方と
フレネ教育を基にレッスンを実施しています。
発想力・想像力豊かな制作活動を
個別に提案・実施しています。
対象年齢は6歳~です。
現在 月曜日に開室していますが
他曜日も実施可能です。
出張レッスンや送迎のご相談も承ります。
大人も子どもも落ち着いた空間で
待合・見学スペース
幼児向け絵本置いてます
お花でワクワクした気持ちに
癒しのグリーン
描画材料
くれよん
絵の具
色鉛筆
フェルトペン(油性・水性)
墨
廃材
段ボール・プラカップ
発砲トレー・歯ブラシ
ストロー・ラップ・石・布
葉っぱ・花・枝・木の実
etc
おやくそく
1.ほかのひとの めいわくに
なることは しない
2.ほかのひとの さくひんを
「へた」っていわない
3.かたづけを する
Kurumu
お絵描きや工作で
「自由に作ってね(描いてね)」
が出来ず、お友達の真似ばかりする子。
なぜ自由に表現できないのでしょうか。
子どもが自由な表現をした時に
アドバイスしていませんでしたか?
見本を忠実に再現する活動が多い
環境で育ちませんでしたか?
「教えたことしかできない子」
これからの時代でそういう仕事は
AIに奪われてしまうと思いませんか?
もちろん、真似が忠実なところも
お子さんの立派な能力です。
観察力が優れているということです。
観察力を伸ばしてあげたい
という目的でも もちろん大歓迎です。
工作好きの子も苦手な子も通っています。
本当は自宅で時間をかけて
子どもの制作活動を見てあげたいですよね。
でも親としてどう接したら能力が伸びるのか
いまいちわからない。
子どもの行動には理由があります。
子どもの発言・行動には背景があります。
集団生活に揉まれて過ごす日々の中で
丁寧に関わってくれる大人に
出会っていますか?
プロフィール
埼玉県深谷市出身
川越市在住
夫と子ども1人の3人暮らし
【略歴】
認可保育園役7年勤務
保育実践論文 奨励園受賞
現在はベビーシッター(埼玉・東京)と
習い事の講師
(STEAM教育&プログラミング)
をしています
【資格】
子育て支援員 地域保育コース・地域型保育
子育て支援員 地域子育て支援コース
整理収納アドバイザー準1級
【趣味】
掃除・裁縫・自然あそび
焚火・温泉・ドライフラワー
※ 科学する心とは
開室の経緯
保育園に勤めていた時に
子どもたちが泥遊びや自然遊びを楽しみながら
様々な実験を繰り返して
知識や感覚を習得していることに気が付き、
そのお手伝いをさせてもらいました。
あるときは
「山から転がしても割れない泥団子を作りたい」
あるときは 数ある色の中から
「自分の好きなピンク色を混色して作りたい」
「みんなで おみこしを作ろう」
「夏祭りのお店屋さんを作ろう」
そんな情熱的な小さな研究者たちを見ていると
こちらも接していてわくわくしました。
しかし、保育園を卒園後はどうでしょう。
私は実家が農家だったので、家に帰ってからも
泥団子を作ったり
友達と外でおままごとをする機会と
環境が整っていました。
”みんなで工作する時間”
”保育園みたいに素材がたくさんあって
自由な表現を楽しんでいるときに
大人がそばで見守ってくれている環境”
こんな環境が急に無くなってしまったら
私が子どもだったら
つまらなくて気が狂いそうだなと。
出来上がった作品が上手いかどうかは関係ありません。
だって、上手いか下手かは他者評価。
自己評価が100点なら問題ありません。
そこから「もっとこうしたい」
「もっとこうすれば良かった」
「もう1回やり直す」
そんな考えが湧いてくるはずです。
子どもが子どものうちであるときに
”失敗が許される” ”やり直せる”
を経験すると ”次頑張ろう”
となれるわけですが、失敗を経験しないと
”もうダメだ” ”頑張れない”
”あの人のせいだ”
と失敗を認められなくなってしまうんですね。
そんな子どもがあふれる社会にしたくなかったので
開室を決めました。
すごく大きな目標ですが、
私が社会に貢献できることは
これくらいかな、と思っています。
子どもたちには
「ぜひ経験してほしい」
と思った活動を提供しています。